インプラント治療の流れ

ここでインプラント手術の方法や流れについて簡単に整理して行きましょう。

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インプラント治療の流れ

まずインプラント手術の前にカウンセリングです。
喪失した歯の本数、残っている骨の量(垂直的長さ)、予算などを検討し、目指すべき咬み合せや治療後のメインテナンスを総合的に判断し、インプラントを埋めるべき部位と本数、付随する手術、治療期間の計画を立てていきます。
広範囲に渡る歯の欠損や、各種附帯手術を必要とするような大規模な症例では、数回に分けて治療計画を行うことも考えます。
全てにご納得できて初めて治療に移行するのが通常です。

CTでより精密に

カウンセリングがおわり、インプラント手術に同意するとなった場合、次の具体的な手法に移ります。
歯の状態を確認するため、CTを撮ります。
通常の歯科レントゲン検査では骨の状態は2次元的にしか把握できないことが多く、より精密な手術の実現のためにCTレントゲン検査をいたします。
この情報を元に3D3次元画像構築を行い、インプラント埋入手術のシュミレーション説明を行います。

インプラントを埋め込む

虫歯治療の際の通常の歯グキ麻酔、あるいは無痛鎮静法(点滴麻酔)を併用して手術を行います。
予めシュミレーションされた長さ・太さのインプラントを骨の中に埋入します。
この時、必要に応じて骨の移植手術やサイナスリフト手術、歯茎の移植手術を併用します。
手術時間は30分〜3時間程度です。
入院の必要はなく、翌日から普通に生活していただけます。
術後1週間〜10日前後で創部の消毒・抜糸をし、創部の治癒を確認します。

治癒期間

上顎で3〜6ヶ月、下顎で2〜3ヶ月間の治癒期間を置きます。
この期間にインプラントと骨はオッセオインテグレーション(骨癒合)という強固な結合を得ます。
二次手術が必要なときは、局所麻酔下に行います。
埋入したインプラントの頭の部分の歯茎をレーザーでカットし、頭出しを行い、インプラントにヒーリングアバットメントという歯肉を適正な形態に整える支柱を装着します。
この状態で歯肉形態が安定するまで1〜4週間ほど置きます。
場合によってはこの時に仮歯を装着することもあります。